テレビ出演ランキング

フリー女子アナ受難の時代の勝ち組は誰?フリー女子アナランキング2015

昨年作成したフリー女子アナランキング
今もアクセスがかなりありますので2015年版を作ってみました。

ランキングは2014年11月~2015年10月のプライムタイムでの出演回数での順位です。
たまたま去年と同じ期間になってます。
期間中に退社したアナウンサーは、現役時代の出演回数も含んでいます。
※出演のほとんどがNHK教育の番組や、短時間番組のアナウンサーは除きました。

フリー女子アナ出演回数ランキング

1位 長野智子(元フジテレビアナウンサー・キャスター)

nagano

出演回数:253回(1位→/249回)

昨年に引き続き1位を獲得。2位以下を突き放してダントツの1位でした。

主な出演番組は昨年と同様、2004年から出演しているテレビ朝日「報道ステーション」です。
司会の古舘伊知郎らが設立した古舘プロジェクト所属。

2位 高橋真麻(元フジテレビアナウンサー)

出演回数:196回(2位→/73回)

父は俳優の高橋英樹。マーサという愛称で親しまれる高橋真麻。
こちらも昨年に引き続き2位ですが、出演回数は2.7倍と大幅に増えています。

2013年にフジテレビを退社、バラエティ番組に多数出演しています。
2014年にドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で女優デビュー。

3位 吉竹史(元毎日放送アナウンサー)

出演回数:81回(↑初)

元毎日放送アナウンサー。関西を代表する女子アナのひとりとして人気でしたが、
2014年に毎日放送を退社し、セントフォースに移籍。フリーアナウンサーに。

主な出演番組はEテレ「ニュースで英会話」、日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」

4位 田中みな実(元TBSアナウンサー)

出演回数:62回(3位↓/65回)

10月にお笑い芸人、オリエンタルラジオの藤森慎吾との破局が報じられた田中みな実が昨年から順位を1つ落として4位に入りました。
2014年にTBSを退社後、出演時間全体は減っていますが、このランキングでは上位をキープ。

主な出演番組:TBS「ジョブチューン」、「有吉ジャポン」

5位 馬場典子(元日本テレビアナウンサー)

出演回数:38回(7位↑/36回)

2014年6月に日本テレビを退社し、大手芸能プロの「アミューズ」の所属に。
局アナ時代に比べると、出演時間は大幅に減っています。
レギュラー番組もあるので、このランキングではそんなに悪い状態とは思えないですが、
仕事がなくなり文字通りに「一肌脱ぐか」などという記事もあります。
退社後も日本テレビ「火曜サプライズ」にレギュラー出演。

6位 小林麻耶(元TBSアナウンサー)

出演回数:34回(18位↑/14回)

妹はキャスターで歌舞伎役者市川海老蔵の妻、小林麻央。
元々ぶりっ子キャラを嫌う人も多かったのですが、
フジテレビ「バイキング」でのダメ女ぶりが話題となって女性セブンの「嫌いな女子アナランキング」で1位を獲得。

しかし、一周回ってすごくいい『小林麻耶』が称賛されはじめたワケなど、好印象を持つ人もいるのか、
出演回数は上昇しています。
2015年10月には日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」のMCに決定、2016年には歌手デビューすることも決まったそうです。

7位 杉崎美香(フリーアナウンサー)

出演回数:33回(5位↓/44回)

地方局のアナウンサーを経て2003年にセントフォースに入社。入社直後にフジテレビの「めざにゅ~」のメインキャスターに抜擢される。
現在はテレビ東京での出演が大半を占めています。

主な出演番組:テレビ東京「世界ナゼそこに?日本人」

8位 川田裕美(元読売テレビアナウンサー)

出演回数:33回(初)

元読売テレビアナウンサー。2015年に退職してフリーアナウンサーに。セントフォースに所属して東京を拠点に活動中。
3位にランクインした元毎日放送アナウンサーの吉竹史とも仲が良いそう。

9位 高島彩(元フジテレビアナウンサー)

出演回数:32回(14位↑/23回)

愛称は「アヤパン」。
2010年にフジテレビを退社、翌年に2005年以来交際していた「ゆず」の北川悠仁と結婚。2014年に第1子を出産しています。
主な出演番組はフジテレビ「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」など。

10位 松本志のぶ(元日本テレビアナウンサー)

出演回数:27回(12位→/27回)

愛称は「しーちゃん」。2009年に日本テレビを退社。夫は作曲家の岩代太郎。
主な出演番組は日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」など。

11位 小島慶子(元TBSアナウンサー)

出演回数:20回(6位↓/39回)

オーストラリアで生まれ、幼少期はシンガポール、香港で暮らした経験を持つ。2010年にTBSを退社、現在は出生地のオーストラリアのパース在住。

12位 西尾由佳理(元日本テレビアナウンサー)

出演回数:19回(圏外↑)

2011年に日テレを退社し、フリーアナウンサーに。
2014年11月に産休に入り、出産を経て2015年4月に復帰しています。
ランキングでは情しましたが、自身がMCを務めるフジテレビ「世界HOTジャーナル」が9月いっぱいで打ち切られ、地上波のレギュラー番組がゼロに。
かつて「好きなアナウンサーランキング」女性部門で1位を獲得した人気アナウンサーですが、局アナ時代に比べると極端に露出が減っています。
スタッフに嫌われているという噂も。

13位 内田恭子(元フジテレビアナウンサー)

出演回数:18回(15位↓/19回)

愛称は「ウッチー」。ドイツのデュッセルドルフで生まれ、小学校から高校まではアメリカのシカゴで暮らしました。
フジテレビの看板アナウンサーとして活躍し、2006年にダウンタウンの元マネージャーと結婚して、フジテレビを退社。2010年、2013年に男児を出産。産休後の2014年にはNHK大河ドラマ「黒田官兵衛」で女優として出演しています。

14位 木佐彩子(元フジテレビアナウンサー)

出演回数:17回(圏外↑)

2000年に元プロ野球選手の石井一久と結婚。3年後にフジテレビを退社。

主な出演番組:Eテレ「趣味どきっ!北欧スタイル 花のある暮らし」、「趣味Do楽」。

14位 枡田絵理奈(元TBSアナウンサー)

出演回数:17回(初)

2014年にプロ野球選手の堂林翔太と結婚、翌2015年にTBSを退社しました。
現在妊娠中だそうです。出演回数は退職前の数字です。

14位 久保純子(元NHKアナウンサー)

出演回数:17回(13位↓/25回)

両親共に日本テレビアナウンサーで、小学生時代にイギリス、高校時代にアメリカで生活した経験を持つ。
2004年からフリーアナウンサーとして活動。2011年から夫の転勤のためレギュラー番組をすべて降板してアメリカに移住。帰国後の2013年秋からアナウンサーとしての活動を再開しています。

17位 野際陽子(女優、元NHKアナウンサー)

出演回数:16回(20位↑/13回)

1936年生まれの79歳。
アナウンサーというよりも女優のイメージですが、1958年から1962年までNHKのアナウンサーを務めていました。

18位 三雲孝江(元TBSアナウンサー・司会者)

出演回数:15回(11位↓/27回)

英語やフランス語に堪能な才女で、上智大学を卒業後TBSに入社。
1989年に結婚し、翌年にTBSを退社しています。
主な出演番組はTBS「情報7days ニュースキャスター」など。

19位 八木亜希子(元フジテレビアナウンサー)

出演回数:15回(圏外↑)

2000年にフジテレビを退社。退社後は女優としても活動、2001年には日本アカデミー新人賞を受賞。

主な出演番組はテレビ朝日「林修の今でしょ!講座」など

20位 近藤サト(元フジテレビアナウンサー)

出演回数:15回(圏外↑)

1998年フジテレビを退社し、歌舞伎俳優、十代目坂東三津五郎と結婚。不倫の末の結婚でしたが、2000年には離婚しています。
その後2003年にイベント会社社長と再婚し、04年に男児を出産しています。

主な出演番組:TBS「ザ・世界ワンダーX」

 

ランキングから落ちたフリー女子アナ

昨年4位 魚住りえ(元日本テレビアナウンサー)

出演回数:1回(46回)

今年はプライムタイムの出演がわずか1回と激減。
自身が確立したスピーチメソッドを本にまとめ、出版した『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は10万部を突破したそうです。

昨年8位 平井理央(元フジテレビアナウンサー)

出演回数:9回(33回)

出演回数が大幅に減少してランク圏外になりました。

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仕事を選んでいるのか、仕事が無いのか、正反対の記事が面白いです。

昨年9位 山岸舞彩(モデル、タレント、アナウンサー)

出演回数:6回(33回)

7月に大手百貨店の御曹司と結婚して芸能界を引退しました。

昨年10位 皆藤愛子(タレント、アナウンサー)

出演回数:14回(21位↓/27回)

フジテレビ「めざましテレビ」のお天気キャスターを務め、オリコンの「好きなお天気キャスター」ランキングでは女性1位を獲得しました。
2015年3月に10年務めためざましファミリーを卒業。

 

結果

2位の高橋真麻の活躍ぶりが印象的でした。
経費削減でフリー女子アナは受難の時代と言われているそうですが、そんな中でも出演回数を増やしているアナウンサーもいました。

テレビ局別に見ると、元フジテレビが7人、TBSが5人、日テレが3人、NHKが2人、地方局・フリーが3人、という結果でした。

去年と同じくテレビ朝日はランクインなしでした。

 

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