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紳助タレントのその後

2011年8月に島田紳助が電撃的に引退してから9ヶ月。
引退が発表されたときに、「島田紳助の引退で煽りを食らうタレントは」で、出演時間が減りそうなタレントを予想しました。

それから9ヶ月経ちましたので、予想結果を検証してみることにしました。

昨年の8月24日時点で、出演が減りそうなタレントとして予想していたのは、
関義哉森公平波田陽区新選組リアン向井慧にしおかすみこ山田親太朗元木大介崎本大海misonoの10人でした。

10人の結果は以下のとおりです。(減少率順)

名前 出演時間(2012) 出演時間(2011) 増減率
関義哉 0:00 18:40 -100%
新選組リアン 3:37 27:14 -86.7%
向井慧 2:55 12:30 -76.7%
崎本大海 2:48 11:33 -75.8%
にしおかすみこ 8:43 30:14 -71.2%
波田陽区 2:44 9:16 -70.5%
森公平 4:31 10:26 -56.7%
山田親太朗 20:01 41:38 -51.9%
元木大介 8:18 11:28 -27.6%
misono 27:21 24:28 11.8%

減少率1位は新選組リアンの関義哉。なんと出演回数が0になってしまいました。
2位は新選組リアンで8割以上の減少。
新選組リアンの森公平は56.7%の減少でした。
やはり紳助の肝いりでつくられたグループだけあって、影響は大きかったようです。

向井慧は7割以上のダウンですが、所属しているお笑いトリオのパンサーの方は出演時間がかなり伸びています。

崎本大海、にしおかすみこ、波田陽区は7割以上のダウン。影響は大きかった模様です。

misonoは「ヘキサゴンII」が打ち切りで出演が減った分、「ロンドンハーツ」などで出演回数を増やし、逆に出演時間が増えました。

予想結果はまずまずといったところではないでしょうか。

ちなみに、島田紳助との共演が多かったタレントで、当サイトで予想に入れなかった人の結果はこんな感じです。

名前 出演時間(2012) 出演時間(2011) 増減率
里田まい 19:44 62:8 -68.2%
レギュラー 51:28 123:55 -58.5%
ヨンア 9:39 22:27 -57.0%
山根良顕 5:57 13:46 -56.8%
石坂浩二 49:49 64:19 -22.5%
つるの剛士 107:23 123:17 -12.9%
スザンヌ 80:23 82:24 -2.5%
サバンナ 161:55 135:11 19.8%

里田まいは7割近く減らしてますが、プロ野球選手の田中将大との結婚と関係してるのかもしれません。

お笑いコンビのレギュラーは「紳助社長のプロデュース大作戦!」で出演回数を増やしたものの、紳助と関係ないいろんな番組に出ていたので影響は少ないと考えていたのですが、影響は大きかった模様です。

山根良顕は、所属するアンガールズ自体は田中卓志の再ブレイクで出演時間が増えているのですが、山根良顕個人では回数が減っているようです。

※出演時間は2011年4月15日~8月31日と2012年1月1日~5月17日の出演番組で比較