出演が7割減少も。ブレイク芸能人のその後。
当サイトでは定期的に、出演番組情報からブレイクした芸能人の調査をしています。
2014年上半期のブレイク芸能人も数日前に公開したのですが、今回は過去にブレイクした芸能人がその後どうなったのかを調べてみることにしました。
2013年のブレイク芸能人で挙げた、キンタロー。、ハマカーン、潮田玲子、ダレノガレ明美、壇蜜、ずんのその後を調べてみます。
(俳優はドラマ出演の有無で出演時間がかなり変わるので省きました。)
出演時間は、2013年の下半期と2014年の上半期をプライムタイムで比較しています。
ブレイク芸能人のその後は・・
キンタロー。(お笑い芸人)
2013年下半期:74時間37分(49回)
2014年上半期:21時間50分(15回)
増減率:-70.7%
なんと70%減です。日テレの「PON!」など夜以外の時間帯ではまだ出演が多くありますが、非常にやばい状態なのは間違いないでしょう。
ハマカーン(お笑いコンビ)
2013年下半期:27時間20分(22回)
2014年上半期:11時間32分(8回)
増減率:-57.8%
「THE MANZAI 2012」で優勝し、2013年にブレイクしたお笑いコンビ。フジ「笑っていいとも!」の後番組で、低視聴率が話題になってしまっている「バイキング」などに出ていますが、プライムタイムでは6割近い減少。
潮田玲子(元バドミントン選手)
2013年下半期:34時間13分(20回)
2014年上半期:27時間50分(18回)
増減率:-18.7%
こちらは約2割減。
ダレノガレ明美(ファッションモデル、タレント)
2013年下半期:60時間7分(46回)
2014年上半期:66時間33分(47回)
増減率:+10.7%
「JJ」モデルで、2012年10月の「サンデージャポン」がきっかけでブレイク。こちらは10%の微増。まだまだ伸ばす可能性ありですね。
壇蜜(グラビアアイドル)
2013年下半期:24時間18分(15回)
2014年上半期:34時間18分(26回)
増減率:+41.2%
2010年の「SPA!」の素人公募のグラビアモデルへの登場で注目をあつめ、「サンデージャポン」でテリー伊藤が絶賛したことで人気に火がついたようです。
一過性のキワモノかと思われましたが、安定的に出演時間を伸ばしています。
それにしてもサンジャポは新人発掘にかなりの影響力を持っていますね。
ずん(お笑いコンビ)
2013年下半期:17時間48分(11回)
2014年上半期:26時間59分(19回)
増減率:+51.6%
2013年に再ブレイクという位置づけで取り上げました。50%増とかなり増えています。再ブレイクでは地力がある人が多いので、急に消えるということはないんでしょうね。
という結果でした。
この結果からは理由はわかりませんが、出演が増えた人、減った人、明暗がわかれました。
キンタロー。はこの後どうなるんでしょうか・・・。